●著者：清原芳治 ●発行：2008年、大分合同新聞社 415ｐ ●内容：（目次） はじめに 軍人への道 （豊前中津に生まれる、ほか） ヨーロッパ駐在を経て陸軍中央へ （近代戦の実相を学び合理主義を見につける、ほか） 陸軍省部の課長・歩兵第一旅団長 （参謀本部第一課長、ほか） 参謀本部総務部長 （満州事変、十月事件、関東軍が満州国を樹立、ほか） 支那駐屯軍司令官・第二師団長 （天津に赴任、真崎教育総監罷免問題、第二師団長として仙台へ、2.26事件、ほか） 陸軍次官 上（粛軍を断行、準戦時体制へ、宇垣内閣の流産、ほか） 陸軍次官 下（緊迫する華北情勢、近衛内閣の登場、盧溝橋事件、ほか） 第一軍司令官 （山西省一体の掃討戦を指揮、ほか） 関東軍司令官（国境紛争回避と対ソ作戦計画、独ソ開戦と関東軍、関特演、日米開戦、ほか） 参謀総長 上（梅津 東条の陸相留任に反対、採鉱戦争指導会議、レイテ決戦、ほか） 中（鈴木終戦内閣発足、大連会議と満洲放棄作戦、沖縄戦終焉、ほか） 下（聖断下る、最後の御前会議、陸軍の方針、戦闘停止と武装解除、ほか） 幽囚 そして」旅立ち（Ａ級戦犯として突如逮捕、ほか）   ●状態： 多少の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。