猫好きの方へ ベルギーのマダムから愛された黒猫を版画にしたそうです。 パリのメトロ駅の作品が多い作家で、猫の版画は珍しいです。 縦25.5 横31.7 額の厚さ2.2 野口明美　 プロフィール　 1946年大阪府茨木市に生まれる 1965 - 68年京都関西美術院（浅井忠創設）黒田重太郎 津田周平に師事 1968 - 70年京都市立美術大学(現京都市立芸術大学) 西洋画科聴講生 1973年～ユーゴスラビア政府文化省招待留学 1976～80年パリ アトリエ17にてＳ．Ｗ ヘイターに師事 銅版画を学ぶ 1978年～パリ サロンドートンヌ展 会員 1982年フランス芸術家協会（メゾンデアーティスト）会員 1985年～マルセイユ南フランス版画協会 委員 1989 - 91年近畿大学文芸学部芸術学科絵画専攻 助教授 現在フランス/パリ在住 ［ 収 蔵 ］ 1973年プリレッツプ国立美術館 （ユーゴスラビア） 1978年パリ国立図書館（フランス） 1981年カーン市立美術館（フランス） 1984年アランソン市立メゾンオゼ美術館（フランス）、クリーブランド美術館（アメリカ）、西武美術館 （東京） 1987年シャマリエール市立現代美術館（フランス） 1989年シトロエン パリ本社コレクション（フランス） 1997年洞爺村総合文化会館（北海道） 1999年中国広東美術館（中国） 2001年ドロウ市立版画美術館（ポルトガル） 2003年エジプト、カイロ文化省ファインアート部局（エジプト） 2004年台湾国立総合大学、ギャラリー部局（台湾） 2007年アシラ フォーラム フォンダシオン （アシラ、モロッコ） 2008年パリ市立カルナヴァレ美術館（フランス） 2010年国立ギャラリー バブロア（ラバト、モロッコ） 個展 国内外で多数 1976年よりパリに移り住み制作。パリに約370あるメトロの駅をテーマにした「メトロシリーズ」は、既に102駅を制作。現在も次々と駅をテーマに制作継続中