大正7年購入の箱書きがある純銀製の茶器、湯沸かし、屠蘇器です。
富山にあった前川両替店という、貴金属店の名前が記載してあります。
銀器なのでくすみはあります。少し磨いてみたらとてもキレイになりましたので、磨けばピカピカになると思います。でも使用感もあります。
箱裏には大正7年12月、○○家（私の苗字）とあり、富山は曽祖父の居住地ですので、実際にそれ以前に購入したものと思います。

購入から114年経っていることがきっちりと証明されている珍しい物と思います。
箱の底に昭和29年1月4日の新聞で緩衝材にしているので、
お正月にこれでお屠蘇を飲んだのだろうと想像します。
銀盃もあるはずだけど。。。笑
古新聞は入れておきます。

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